今週火曜日はお休みでしたので、長野県・乗鞍岳エコーラインのヒルクライムに行ってきました!
TIMEの本格シェイクダウンです!
13時に乗鞍観光センターに到着し、準備出発しました。
天候が怪しかったのですが、ダウンヒルしてきた他のライダーさんたちから情報をいただき、中腹で雨が降っていることを事前認識した上で出発しました。
乗鞍岳は最高標高地点3,026m、舗装道路として行ける頭頂部駐車場は国内最高標高2,720mと自転車で行くことのできる日本で一番高い場所です。
自転車乗りとしてはいつか行かなければと思っていた場所の1つでしたので、今回友人に誘われて行ってきました。
これまで登ったことのある1,000m越えのヒルクライムは箱根・大観山が最高でした。そのときで獲得標高はたしか900前後、距離は約17kmだったと記憶しています。
今回登ったのは乗鞍岳エコーライン。長野側です。獲得標高1,260m、距離約20.5kmなので、僕の中で過去最高となります。
苦手な上に過去最長のヒルクライム、それに納車して間もないニューマシンと不安要素もありましたが、それ以上に楽しみが上回っていたのでワクワクしながら登り始めました。
特にアップせずに登り始めたので最初は兎に角ペース作りに徹底しました。警備員さんが立っている通用門までは斜度3%前後の緩やかなのぼりです。調子に乗って勢いをつけると確実にしんどくなるので我慢して我慢して登ります。
通用門を通過すると本格的なヒルクライムのスタート、つづら折りの連続、平均斜度6~7%のヒルクライムです。
要所で休憩ダンシングを入れつつ、水分補給とエネルギー補給を欠かさずに進みました。
まぁ長いのなんので斜度というよりは距離が原因で心が折れ掛けましたが、折角走っているのにココで足を着いたらもったいない!!と思って根性叩き込みなおして最後迄走りきれました!いえい!
正直どこかで足がついてしまうんじゃなかろうかと思っていたので自分に自分で感動しました。笑
山頂に近づくとまだ残雪も多く、ウィンドブレーカーを着ていないと寒いくらいでした。
雪解け水の池があったりで中々綺麗でした。
でも残念ながら雨と霧で景色はほとんど見えず・・・。また夏に行く予定なのでそのときに期待です!
TIMEの乗り心地ですが、確かに硬いんですけどやっぱり嫌な硬さではないですし脚への疲労感は全くなく非常に登りやすく感じました。ヒルクライムでは距離的に長い距離を走っていないというのもあるかもしれませんけどね。w
平坦を汚いペダリングで雑に回しているほうがよほど疲れるように感じています。
乗り心地も気持ちよく、ダウンヒル中も狙ったラインを取りやすくハンドリングも安定しています。(そんなスピードを出してDHするわけではないんですけどね~。)
最後にヒルクライム中に携帯したパーツをリストアップしてみます。
ツールボトル
・ウィンドブレーカー
・CO2インフレーター+予備ボンベ
・タイヤレバー
・携帯工具
ジャージバックポケット
・スマートフォン+小銭ケース+傷パッド
・レッグウォーマー・・・レッグカバーではなく防風効果のあるレッグウォーマーにしました。
・スペアタイヤ
・補給食×3
ドリンクボトル
POLARジップストリーム24ozにミネラルウォーターを入れて持って行きました。