じめじめ~っと梅雨らしい毎日が続きますが皆様お元気ですか?
今週の水曜日も展示会で東京へ行ってまいりました。
まずはカンパニョーロのセミナーを受けに国際展示場へ。
久しぶりに来ました国際展示場。
学生のときは走りに来たりイベントで来たり就活で来たりという場所です。
その頃は都内から来ていたのでまぁ行きやすくて良かったのですが。カンパニョーロさん次はもちっと近めの場所でお願いします・・・。
自転車情報誌で既に発表されている新型ケンタウルと新型油圧システムのセミナーでした。
ケンタウルは11速化されブラックとシルバーのカラーリングで登場の模様。
シマノ105に匹敵するグレードで重量面でシマノ105のフルセットよりも確か30gほど軽いとか。
(うーん30g・・・あんまし変わら)
カンパニョーロの場合、コンポーネントのグレードは構成する素材による違いが大きく反映され性能面では大きくは変わりません。(パワーシフト・ウルトラシフトなどの違いはあります。)
と考えるとケンタウルで機械式スーパーレコードで同等の変速性能を有します。
ならばケンタウルで良いんじゃなかろうかとなってしまいますが、そこは機材スポーツな自転車ですから機材で楽できる部分は楽してあとは、こだわり!
あ、ケンタウル以外もリアディレイラーはマイナーチェンジするようです。
油圧ディスクの登場によりスルーアクスルに干渉しないようにリアディレイラーが再設計されました。
油圧コンポーネントは取り付けの仕方やブリーディング方法などの説明がありました。
自転車メーカーの展示会に行き担当者に話しを聞くとディスクロードは徐々に増えている・・・ということをよく聞きますが、実際に一般化するにはまだまだ1~2年は掛かりそうな予感。
ディスクブレーキがよく効くことは分かりますが、用途次第じゃないのかなぁ。
今開催中のツールだってまだまだキャリパーのほうが多く見えますしね。
カンパの後は松永さんとわかれてドイツブランドのFELT展示会へ。
FELTは去年FRシリーズとVRシリーズが目だってモデルチェンジされたこともあり、2018年モデルでは大きくは変わらないようです。
こちらのFRシリーズに新たにディスクブレーキモデルが追加されたことでしょうか。
他カラーチェンジなどを果たしてリニューアルされたりされなかったり。
近日中にメーカーHPに新型が登場するようなので気になる方は要チェケラウ!
そして最後に。
ついに完成しましたニューマシィィン!
自分で言うのもアレですがカッケェッすわホント。
火曜日に完成したんですがその日は天気が微妙で乗れず・・・というか雨に降られたくなかったので乗らず。水曜日は展示会で帰りが遅く乗れずでまだまともには乗っていません。
でもひと踏みで分かるBBとダウンチューブの剛性感。
いつもより重たいギアを踏みたくなってしまうような乗り味です。
いつも乗っているビアンキはイワユル6000番系アルミとカーボンブレード採用のフォークをまとった定番アルミバイクです。アルミバイクの踏み味の硬さなんて目じゃないくらいとても硬いんですが、いや~な硬さじゃないってのがチョイ乗りした感想です。
TIMEといえばカーボンラグを使ったフルカーボンバイク、というのが往年のTIMEというイメージが強くそれに対してSCYLONはリアバックの接合部分のみラグ構造ですが他はモノコックフレームです。
そのためかリアバックが程よい乗り味のように感じます。
でもコレは自分の足を鍛え上げないとたぶん真価を発揮できないはず。
もうコレでもか!!!ってくらい乗り回してやります。
ビアンキももちろん大好きなのでこっちも乗り続けますよ!
どこかで見かけたら声をかけてくださいネ~。