スタッフブログ

秋の展示会はまだまだ続きます。 -166走目

火曜日はお休みでしたのでライド!長い距離を走り・・・たかったんですが家事をこなしてさぁ走るぞ!!と思った頃にはもう午後。今週は30kmしか走れませんでした・・・。

距離を走れそうにないときは高負荷トレーニングチックに走っています。

アベ心拍150くらい、ギア比重めの高ケイデンスで回してみました。

普段から100以上のケイデンスで走るようにしているんですがギア比は軽めで走っているロング向き仕様なのでベースとしては良いのかな~と思っていますが、レースとなると踏み込みたいときに踏めないのでそれを補う為のものです。

僕は松永さんのように元々レースをやっていたり・・・というわけではないので、どういうトレーニングをすべきかはとにかく試行錯誤でやっています。(と言ってもコンスタントにやっているわけではないので継続効果はあまり期待できず・苦笑)

効果を実感できれば良し、出来なくても乗ってるときは楽しいからそれはそれで良しってところですかね。

ガーミンコネクトを使ってデータは見ているのでココのときはあーだったこーだったと思い出しながらやっています。

TIME

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水曜日は展示会でまたまた東京へ。

今週は4社!

展示会は楽しいんですが、正直2連休でどっか出かけたい感が最近強いです、どうも坂間です。

最初は深谷産業さん@浅草橋。

チェコブランドのバイクパッキングメーカー、ACEPACにいいものがありました!

シートポストバッグはドライパックがつきの最大16L!底面には薄い樹脂プレートが1枚入っていて荷物を入れたときに垂れてタイヤに擦りにくい構造になっていました。

カラーリングも5展開で、アウトドアにマッチしそうな色が豊富です。

フロントバッグもロードのドロップハンドル内にうまく収められるような幅を自由に変えることが出来る構造でした。

ちょっと逆光になってしまっていますが、参考写真を。

ACEPAC

続いてインターマックスさん、東商会さん、ユーロスポーツインテグレーションさんの3社@科学技術館。

ケミカルブランド・ホルメンコールのダートプロテクターはスプロケットにつけておくと汚れが付着しにくくなる、いわばスプロケットのコーティングです。クリーナーを吹きかけると落ちてしまうそうですが、スプロケットを綺麗にしておきたい僕としてはコレは良さそうでした!

イタリアのヘルメットメーカーMETトレンタは超軽量なヘルメット。

海外メーカーのヘルメットって帽体が日本人に合いにくいものが多いのですが、このヘルメットはOGK並みに深く、横幅も確保されていました!

個人的にほしいので次のヘルメットはこれにしてみようかな。

 

東商会さんでは新型のCERVELO R3のフレームがお見え。

Rシリーズは今年フレームがフルモデルチェンジされました。

ジオメトリーの変更とカーボンの積層構造の変更により、今までよりも軽く、そして踏み応えのあるフレームになったそうです。

CERVELOというとカヴェンディッシュを擁するディメンション・データや箱根の鬼を連想しエアロフレームのSシリーズが目に留まりやすいですが、Rシリーズは軽量で優秀なオールラウンド・カーボンフレームです。

東商会さん主催の試乗会を彩湖などで開催されることがありますので、興味のある方はチェックチェック!

R3

※写真はR3 DISCフレームです。

さらにPanaracerから新タイヤが登場予定!

Race Lシリーズよりも軽量なレーシングクリンチャータイヤGILLARです!

23cタイヤで160gという軽さですが、耐パンクベルトが入っており安心できます。

軽くて丈夫なレーシングクリンチャーといえば…。

メーカー担当者さん曰く、コンチネンタルのグランプリ4000S2を意識しているようです。

やっぱりね。笑

来月以降登場の予定とのことですので来季のヒルクライムに向けて投入してみてはいかがでしょうか。

GILLAR

最後はフランスのLOOKを取り扱うユーロスポーツインテグレーションさん。

今年のツールドフランスでフォルトゥネオ・オスカロが使用した最新モデル785 HUEZ RSがお披露目でした!

HUEZ(ヒュエズ)といえばお馴染みの超級山岳ラルプ・デュエズ(L'Alpe-d'Huez)が連想されるとおり、超軽量なヒルクライムフレームです。

その重量はSサイズでフレーム730g、フォーク280gの合計1,010gと度肝を抜く軽さです!60Tカーボン、46Tカーボン、30Tカーボン、24Tカーボン、12Tアラミド繊維をフレームとフォーク合計350レイヤーに分けて適材適所に配置することで剛性を犠牲にすることなく軽量化されています。

試乗車がおいてあったのでちょこっと試乗しました。

たしかに非常に軽くでも剛性感は損なわれておらずよく登りそうな実感がありました!

個人的にですが、特にリアフレームの適度な剛性感と振動吸収性の良さが目立ちました。

785 Huez RS

 

展示会巡りが終わった後は会場で知り合った自転車屋さんとご飯に行って、仕事上がりの友人と秋葉原で少しだけ飲んでからこの日は帰宅でした。

朝早起きして不動峠1本でも行っておけば良かったかな~。