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完成!REACTO TEAM! -190走目

MERIDA・SCULTURA乗っていらっしゃるNさんから2台目のオーダー。

1台目がメリダ、思い入れがあるということで2台目もメリダをチョイスしていただきました。

はじめのうちはヒルクライムレースにも対応できるバイクを、ということで2018年モデルのSCULTURA・TEAMあたりの予定でしたが、そのときご覧いただいたREACTO・TEAM心打たれたようで1週間お悩みの後、同フレームセットをご注文いただきました。

リアクトは今年モデルチェンジを果たし第3世代となっています。より高い整流効果を得る為にパイプ形状が見直されています。

こーれがまた薄カッコいいんです。後方から見てみると、自転車かどうか疑いたくなる薄さです。エアロフレームの最大の魅力ですね。(下の画像は同形状のREATO4000です)

REATO4000

この細くて薄くてバランスとるのが難しそうだしなんとなくポッキリいっちゃいそうな薄さなんですが、ものすごく速く走りそうなギャップ感ったらもう!

僕が乗っているサイロンもエアロフレームですが、こんなに薄くないからほんのちょっと羨ましいですね。

さて、コンポーネントは以前お使いのものをお持込です。シマノDi2ということは聞いていましたが、まさかのデュラエース7970Di2!初代のDi2です。

最新フレームに初代Di2搭載となるとフレームが問題になります。なんせエレクトリックケーブの太さからして違いますからね。

幸いお持ちくださったジャンクションは内装出来るタイプでしたので、ご注文時に完成図をイメージしながら必要なパーツを選ばせていただきました。クランクセットはたまたま当店に眠っていたFC-7900、もちろん新品です。タイヤは今話題のPIRELLIのP ZERO VELOです。

松永さんにフレーム小物の一部加工をお願いしてパーツを組みつけて整備して・・・イメージどおりの仕上がり!

バッテリーはどうしても外装となりますが、ケーブル・ジャンクション類はフル内装化で完成です!!

REACTO

2017112518649.JPG

にしてもこのフレームカラー、やっぱりカッコいいなぁ。

ホイールもご使用されているものなんですが、エアロフレームにディープリムホイールはやっぱり映えるなぁ。

明日納車です。ご来店お待ちしております!