スタッフブログ

自転車の大掃除 -488走目

めちゃくちゃ寒くなってきましたね。

ウィンターグローブ、アンダーヘルメットキャップ、ネックウォーマー。

この辺りは通勤でも手放せなくなってきました。

今年の冬も元気にフル装備で自転車通勤するスタッフの坂間です。

 

12月もあと2週間。

今年はいろいろありすぎたせいか、早く過ぎ去ってしまった1年でした。

年の瀬といえば大掃除。

自転車の大掃除もぜひやってあげてください。

自転車の洗車は大きく分けて3ステップです。

1⃣油汚れ除去

2⃣中性汚れ除去

3⃣保護

必要なものは

①ケミカル各種

②ウエス(たくさんあると便利です!)

③汚れてもいい作業着やエプロンなど

④作業用の防水グローブ

⑤水流しができる環境ならホース

⑥屋内などで行う場合はフロアマットやブルーシート

それぞれのステップごとに必要とするケミカルなどを交えてご紹介いたします。

ずらずらと長くなると思うので暇つぶしついでにお読みくださいね(;´Д`)

細かいコツは紹介までしきれないので店頭で質問してくださいね~!

まずはファーストステップ!

WAKO’S Chemicals for Bicycle wash First step

一番汚れの酷いであろうチェーン、フロントギア、リアギア、フロントディレイラー、リアディレイラー、ブレーキ周りに付着している油系の汚れを落とします。

ディスクブレーキ車に乗っている方はローター板やディスクブレーキパッドに汚れや洗浄成分が付着しないよう気を付けてください。

このステップをお化粧落としに例えるならクレンジングです。

こればっかりは洗剤で洗車しても落ちにくいです。チェーンやギア板にこびり付いた油ヘドロ汚れを溶かして柔らかくするイメージでしっかりと落としましょう。

うれしいことにワコーズのチェーンクリーナーやパーツディグリーザーには防錆成分が含まれています。

この後行う水洗洗車の前段階としても非常に重要です。

どのくらい汚れを落としたらいいですか?とよく質問いただきますが。

気が済むまでやってください。

気が済んだら洗い流す前に一度浮き出たヘドロ汚れをウエスなどでふき取ってください。

セカンドステップ!

このステップはお化粧落としでいうと洗顔です。

ファーストステップでしっかりと汚れを溶かして拭き取ったら水洗します。

フィニッシュラインのスーパーバイクウォッシュをつかうとシャンプー剤代わりになります。泡立ちはしませんが、特に泥汚れなどの中性系汚れにめっぽう強い洗浄効果を発揮します。泡立たないので惜しまずバシャバシャかけてください。泡立っていないと汚れが落ちている気がしませんが大丈夫です。かなり落ちます。

シャンプーしたら洗い流します。

ファーストステップで防錆しているので安心して水をぶっかけてください。

集合住宅などの事情により水洗できない場合は、ファーストステップで紹介したフォーミングマルチクリーナーがお勧めです。

このケミカルは泡状で噴射されあまり周囲に飛び散りません。

汗や飲みこぼし、泥汚れなどを洗い落とすのに適しています。

周囲には飛び散りませんが自転車の下には液溜まりのように汚れが垂れるので、事前にフロアマットを敷いておくといいですよ♪

この時特にしっかりと洗い流してほしい場所は、バーテープやレバーフード、ステム周り、ボトルケージ周り、フロントディレイラー周りです。

この辺りは汗や飲みこぼしが溜まりやすい場所ですので、しっかりと洗浄しましょう。

また、この時タイヤもしっかりと洗いましょう。

泥やほこりが付着したままだとそこに含まれるバクテリアによってタイヤのゴムが痛みます。

しっかりと噴き上げてあげるとタイヤが長持ちしやすいです。

ホースを使って洗車する場合に絶対に使ってはいけない道具が高圧洗浄機です。

これだけは何があっても絶対に、絶対に使わないでください。(フリじゃないですからね!)

高圧洗浄機を使うと水が入ってはいけない部分にまで入って行ってしまい内部で錆が発生する原因となります。

ホースを使う場合もストレートモードは避け、勢いの弱いジョウロモードがお勧めです。

洗い流したらファーストステップで使ったウエスとは別のきれいなウエスで水分を拭き取ります。

サードステップ!

サードインパk…サードステップは保護・仕上げです。

洗い終わって、ふーやりきったー!ってならないでください!

そのまま放置したらチェーンなどがきしみます。

洗顔し終わったら化粧水やボディクリームを塗るようにバイクを保護していきましょう。

WAKO’S Chemicals for Bicycle wash Second step

まずはチェーンなどに注油をします。

ワコーズには主に3つのオイルがありますが、おおむね成分は似ています。

浸透スピードと粘り気が異なるので場合によって使い分けると便利です。

洗車した後の使用に最適なオイルはラスペネです。

最も浸透率・浸透速度に優れます。

ただしあまりにサラサラなのでチェーンルブとしての使用にはやや不向きのため、ライド前にはチェーンルブやその他原液タイプのルブリカントの使用をお勧めします。

WAKO’S Chemicals for Bicycle wash Last step

フレームはワックスで磨きましょう。

ワコーズのバリアスコートは車やモーターバイク好きならご存じの方も多いアイテムです。

光沢のあるフレームないフレームともに使えます。

光沢のないつや消しフレームにも使えますが、こすりすぎる布の摩擦でテカります。

ここに関してはやりすぎ注意です。

ガラス系のコーティングでしばらくすると車体になじみます。

汚れが付着しにくくなるので次のメンテナンスが楽になります。

さらにひと手間加えたい方はチェーンオイルに原液タイプのものをお勧めします。

ラスペネを浸透させた後にチェーンのコマ1つ1つに丁寧につけましょう。

乗り味がグッと良くなります。

坂間のおすすめはマックオフのC3ドライです!

 

いかがでしょうか。

大雑把な手順はこんな感じです。

コツはとにかく時間とケミカルを惜しまないこと!

これ本当です。

惜しんだらきれいになるものもきれいになりません。

結構手がかかるな~と思った方が多いと思いますが、これはきれいにしつつ各パーツを効率よく動かすための洗車方法です。

時間のない方は使うものを一部変えてステップを省略するなどの工夫をしてもいいと思います。

愛車のメンテナンスです。1年1回くらいばっちり洗ってあげて下さい。きっと来年も喜んでたくさん走ってくれますよ!

難しいときは坂間がやりますので気軽にお声がけください。