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アンカーの展示会 -182走目

火曜日は休みでしたのでDE ROSA乗りのMさんとサイクリングへ行ってきました。

ヒルクライムは初めてということで不動峠へ。初めてということですが最初はかなり順調の模様。最後の10%坂の手前で足を着地されていましたが、ここまで登れたなら何回かチャレンジすれば足着かずの登頂も夢じゃありませんよ!

そのMさん、今週末はどうも琵琶イチをするそうで。僕が行ったことないか聞かれましたが、すみません、関西では走ったことないんです…。彦根近くは何度かいったことありますが、全て普通の旅行で行ってますし、機会があれば行ってみたいです。

 

その後海外で仕事をしている妹が帰国していたので久しぶりにご飯に。

東南アジア在住なので現地人と見間違うほどの肌の黒さ。さすが赤道直下。

 

昨日水曜日はアンカーの展示会へ参加しに東京へ行ってきました。

アンカーはブリヂストンを親会社とする日本人による日本人のためのスポーツバイクブランドです。

日本人体型にあいやすいサイズ展開と豊富なサイズラインナップ、セミカラーオーダーシステムが人気です!

当店では1番にオススメさせていただいているブランドの1つです。

 

2018年モデルではミドルカーボンフレームのRS8RL8がモデルチェンジを果たしました。レディースRS8RL8も同様のモデルチェンジを果たしております!

それぞれハイエンドモデルであるRS9、RL9のフレームと同一形状をしていますが、弾性率の異なるカーボンと積層を変えることで価格を抑えたモデルということです。

フレーム単体で見てみるとハイエンドモデルとの重量差は130~250gほどに抑えられており、グレードの違いによるフレーム重量の差というのは極端に大きくは感じませんでした。(タイヤ1本て考えると結構な差なんですけどね~。)

使用されているカーボンの弾性率は下げてあるそうですが積層に厚みを持たせる(=なので若干重量が重たいです)ことで、剛性感を保っているそうです。

ただハイエンドモデルと比較すると高弾性カーボン特有のパリパリな感じは少なく、しなり感が強いフレームだそうで始めてのカーボンフレームに良さそうです。

ハイエンドモデルは最大トルクでの踏み込みにより強く反応するそうですので、クリテリウムやヒルクライムなどであれば9の方がいいかもしれませんね。

ちなみに2017年モデルまでのRS8、RL8と2018年のRS8、RL8を比較すると新型のほうが踏み応えはあるそうです。

これはアンカーのフレーム作りの基本となる推進力最大解析技術「プロフォーマット」によりライダーのパワーを無駄なく高い効率で「進む力」に変換する為の開発技術を用いた結果だそうです。

カーボンフレームのフレーム剛性を比較すると、

RL9 > RL8 2018年モデル >>RL8 2017年モデル以前

ということになります。

選び方としては、レースを意識したりセカンドバイク、サードバイクでしたら9、初めてのスポーツバイクやロングライド、ツーリング主体の目的であれば8がオススメです。

無論、あくまで一般論なので体型や体重、使用目的などによっては9をオススメすることもありますよ~。

 

また、カラーオーダーシステムのシンプルスタイル(単色塗り)に新色が追加されます!

追加カラーは、ネオンオレンジ、ネオンイエロー、カーキ、アッシュグリーン、クリームアイボリーの5色です。営業さん曰く、カーキはガンダムに登場するザクみたいな色だとか。(このたとえ結構分かりやすかった!w)

さらにロゴカラーの選択肢もレッドとネオンイエローが追加され5色から選べます。

店頭に新カタログがございます!気になる方はYOチェケラウ!!

新モデルの最速お届けは11月末~12月上旬頃の見込みです。早い!

▼ RL8 EQUIPE <EDGE STYLE WHITE>

RS8 2018

▼ RL8W EQUIPE <EDGE STYLE MINT/WHITE>

RL8W

続いてアンカーのクロモリフレーム、ネオコットの上位モデル、RNC7。

ネオコット誕生から25周年ということで、25周年記念モデルが登場します。

カラーリングはブリヂストンアンカーカラーを纏ったカラーリングで、シートチューブにシリアルが印字されたメモリアルナンバーがつきます!

全サイズ合計で50台!各サイズ50台ではありません!

こちらは店頭での申し込みではなく、まず購入権の抽選があるそうです。

めでたく当選された方はその購入権をお持ちの上、ショップへ申し込みに着ていただくという方法をとるそうです。

詳細はこれから発表されますが、

・フレームセットでの販売

・ヘッド規格(スレッド/アヘッド)の選択が可能

・Di2のフル内装化及び電動専用フレームとしてのオーダーも可能。もちろんメカニカルとしても可能。

だそうです!

 

たった50台なのでファンの方にはもうたまらない一品となりそうです!

写真撮影が非常に混み合っていたので斜めになったうえに全部入りきっていないですがこちらが参考画像です!

RNC7 25Y memorial

本当はもっとお伝えしたいことがあるんですが、ちょっと書ききれそうにないのでまた次回!!