職人マツナガ通信

2月25日

リアディレイラー エクステンダー。
マイバイクの改良です。
スラムRED eタップノーマルケージのリアメカを使って、
リアスプロケット14ー32Tを動かしています。
フロントは46X30Tです。
もともと、スラムスラムRED eタップノーマルケージは、リア最大スプロケット28Tまでなんですね。
eタップが発売されて最初のロットで使い出したので、まだロングケージのモデルがなかったのです。
自己責任ということで、この組み合わせで使っていました。
でも、さすがに、リアをローギャにすると、変速機のプーリーとスプロケットの刃先が、
少し当たり、カリカリと音がしていました。
これをなんとかしたいな~、ッと思っていたら。
TNIから、リアディレイラー エクステンダーなるものが発売されました。
リアディレイラ―の位置を下げたい時に使用する、
リアディレラーブラケットにとりつける、延長腕みたいなものです。
これを使うとリアディレイラーケージやカセットコグを大型化した時、チェーンとプーリーやコグへの接触を回避できるというものです。
早速取り付けてみました。
もともと無理な組み合わせ。
チェーンの長さを、なんとかあわせて、インナーXトップとアウターXローを組み合わせられるように調整をしました。
しかし、今度は、スプロケットとプーリーとの距離があきすぎて、変速をしなくなる。
これも、Bテンションボルトを調整して、なんとか変速するようになる。
これ電動だから変速しますが、ワイヤー引きだったら絶対に変速しないでしょうね。
一応なんとかセットできました。
昨日のSRMで試しましたが、変速速度が若干遅くなる程度で、何とか変速はしていました。
音なりも消えたので、とりあえず、これで使用します!