職人マツナガ通信

11月19日

ポジションチェック。
フォークもできあがったペースを仮くみして、
寸法関係を確認します。
Sさんのライディングフォームだと、こんな感じになります。
小径車の設計のミソは、
フロントセンター、オフセット、ヘッドアングルという、
ハンドリングに関わる部分だと考えています。
20インチということで、700Cに比べて重量が軽くなります。
小径ということで、どうしてもクイックなハンドリングや不安定なコーナーリングにになりやすくなってしまうのですが、
この辺りを各寸法の工夫で極力抑えてます。
寸法関係はOKです、後は仕上げとなります。