職人マツナガ通信

2002年 5月17日

研究学園都市という土地柄、外国の人のお客さんもチラホラみえます。
今日もおひとり、まだ来たばかりの感じで、ほとんど日本語がしゃべれず、車輪が壊れてしまって、スポークだけ4本ほしいといってきた。
長さを測って、ちょうどその長さを在庫していたので、おわけして、4本で200円だというと、困惑顔しながら千円札を2枚さしだしてきたので、1枚だけもらってお釣りを渡すと、大変よろこんでくれたようで、別れ際に、
「あなたにあえてよかったわ」
といわれてしまった。
 
喜んでくれたことももちろん嬉しかったのですが、つい、自分が外国へ行ったこと思い出してしまいました。
すごく嬉しいですよね、困ったときの、なんでもないうよ、相手の誠実な行為が。
この女性がボクに向かってついでてしまった、「あなたにあえてよかったわ」といった、キモチが手にとるようにわかって、思わずにやり。
 
今日、なかなか入ってこなかった、オークリーのSAND BAGが入荷してきました。
これ、カッコいいですよね。
あまり物欲のないボクですが、今回はドーしてもほしくなって、休みなく頑張っている自分へのご褒美に、これひとつ買うことにしました。
このカッコイイと感じて欲しくなるってどういうことなのでしょうかね。
これもったからって、自分がカッコよくなるわけではないですがね。
 
今日も営業時間後ロードーやってます。
フレームお待ちのみなさん待っててちょうだいね!