職人マツナガ通信

2003年 11月19日

今日は、以前から行こう行こうと考えていた、国土地理院へいってきました。
 
MTBも用意できたし、大分寒くなってきたし、ということで、いよいよMTBを乗り出すため、
コース探しに使う、1/2万5千の地図を買ってきました。
 
便利なことに、国土地理院は研究学園都市にあるので、街の本屋さん感覚で行くことが出来ます。
当然といえば当然なのでしょうが、日本全国の地形図がありました(販売もしています)。
 
中学生の頃、サイクリングに必要で、この地図を買うためには、電車に乗って近辺で一番大きい本屋さんへ、
買いにいかなければならず、(それでも、売り切れの時が間々ありました)
欲しかった地図を見つけた時のヨロコビは大変なものでした。
ですから、こんなにたくさんの地図を目の前にすると、なんだかうれしくて、ムラムラしてしまいます。
 
ここの売店には、国土地理院発行以外の地図や、旅行のガイドブックや地形に関わる書籍も結構あるので、
本屋さんの地図コーナーより、ずっと使えそうです。
 
筑波山一帯の地図を買って帰って、家でそれらを床に広げて、眺めているのも、また、楽しいです。
1/2万5千の地図をみるのなんて、ホント、何十年ぶりだろう。
中学生の時も同じように、地図をひろげて、地図にあるこの道はどんなところだろうとワクワク想像しながら、
サイクリングのコースを決めていたことを思い出します。
 
とりあえず、SRMに使えるコースを見つけようと思います。
ショップからでて、MTBですので、未舗装路を通って、筑波山の麓へ出て、ちょっと山路をまわって帰ってこれるようなコース。
こんな、虫のいいコース見つかるかな・・・、でも、こうやって、自分だけの路をみつけていくのも、自転車アソビの楽しみですよね。
地図上ではある程度目星がついたので、あとは走ってみつけます。
 
何かあった場合ロードではどちらかというと被害者になる立場が多いと思いますが、
山道では加害者側の立場になることが考えられますので、この辺りは、ハイカーや林業事業者の方達のことを、
よく配慮した走りをしなければいけませんね。