神奈川のＳさんのプロジェクトＭ、ラグパート加工です！
カタチになったラグパートにＤＩ２ケーブルやブレーキケーブルを通加工をします。
まずは、リアディレラー用のＤｉ２ケーブル穴です。
念のためカーボンチェーンステーにＤＩ２ケーブルが通るかを確認します。
もし通らなかったら、穴をあけても何の役にも立ちませんので。
カーボン成型品の場合外径は大丈夫でも、内側に成型時の内圧バックの残骸などが残っている場合があったりして、
それが邪魔をしてケーブルが通らないこともあります。
大丈夫ですね、カーボンﾝチェーンステー単体では通ります。
それではリアエンドラグパートに穴をあけます。
位置をきめて慎重にドリリングをしていきます。
穴をあけたら実際にカーボンチェーンステーを差し込んでDi2ケーブルをとおしてみます。
おっ、うまく通った。
後は、ヘッドチューブラグパートとシートラグパートに、
ブレーキケーブル用の穴とDI2ケーブル用の穴をあけます。
ふ～、これでラグパートの加工は終了です。
お次は、ラグパートのロー付け部の仕上げです。
