職人マツナガ通信

3月30日

ミヤタ アルフレックスDi2化です。
Sさんの大切な三十年来の相棒バイクの改造です。
パーツをばらして、Di2化できるかを確認です。
まずは、BB内、ちゃんと穴はあいているが、
Di2ケーブルを通すためには少し小さいかも。
これは、リューターで広げられるでしょう。
お次はSTIレバーからくるDi2ケーブルの処理。
ダウンチューブヘッドよりからチューブ内に入れたい。
レバー台座を利用できなか。
どういう構造か、左右のどちらかの台座に雌ねじがきっていあり、
それを逆の台座からネジを入れて左右引きあっているのか。
レバー取り付けねじ穴から中をのぞいてみたが、
どうもねじではなくリベットでとまっているよう。
さらに台座そのものがかなりがっちり接着されている。
完全にきれいに取り去るのは無理か・・・・。
ちょっと、考えます。
リアディレラー用のDi2ケーブル出口は、
直付けされているアウターストッパー位置を利用すればOK。
この小物をを削り飛ばして、そこに穴をあける。
なんとか、内蔵できることを確認できました。
一番の問題はレバー台座をどうするかですね。