ＴさんのプロジェクトＭ、接着作業開始です！
時間をかけて仕上げたラグパートに、カーボンチューブを接着します。
メイン三本のカーボンチューブ、すべて剛性が違います。
ダウンチューブは、弾性率８０トンの炭素繊維をつかった高剛性チューブです。
シートチューブは、弾性率８０トンの炭素繊維をつかっていますが、肉厚がダウンチューブよりうすい中剛性チューブ。
トップチューブは、弾性率４０トンの炭素繊維をつかった薄肉チューブで低剛性チューブとなります。
まずカーボンチューブの原管を図面の寸法に従ってカットしていきます。
ラグの中でもピッタリチューブ同士があうように、ダミーチューブをさして削ります。
こうやって図面通りの寸法にカットできたカーボンチューブです。
お次はこのカーボンチューブをラグに差し込んで治具にセットをして、
長さの微調整をおこなります。
