職人マツナガ通信

9月14日

カタチになります。
治具がセットできましたら、下ごしらえできたラグを治具にのせていきます。
まずは、まずはへそになるBB(ボトムブラケット)をセット。
お次はヘッドチューブをセット。
ここで、トップチューブの設計寸法と治具上の実測値とを比べて、
セットした治具が、図面通りになっているかを確認します。
あっていれば当然誤差は、ゼロになります。
ここの寸法が1mmでも違っていれば、どこかのセットがあっていないといことで、
治具セット作業を最初からやり直します。
何回やってもあわなければ、図面の方が何らかの原因で違っている可能性もでますので、

そう言う場合は、設計作業を最初からやり直します。
今回は、バッチリ、ゼロ、でした。
この値がバチーンと決まった時は快感です。
次にダウンチューブをセット。
そしてチェーンステーをセット。
BBをへそとすると、チェーンステーは脚というイメージなります。
ということは、チェーンステーとBBがつながるところは、お股となりますね。
どうもこ、ここを作業をするときは、変な照れがあったりして・・・・・・・。