職人マツナガ通信

12月20日

骨抜きに。
Uさんフレーム、ラグパートのロー仮付けができたら、
ダミーにいれていたチューブを抜いてバラバラにします。
この状態で、すべてのパートにロー付け(溶接)をして、
さらに、ブレーキアウターケーブル受けやシフトアウターケーブル受けなどの小物をロー付けします。
こうしてすべての火入れ作業が終わったら、
もう一度ダミーのチューブをラグにいれて治具にのせて、
ロー付けの熱で歪んでしまったところの寸法だしをします。
これがすんだらすべてのダミーチューブを抜き去りラグパートのできあがりです。