職人マツナガ通信

10月23日

何でだろう。
ちょっと古いですが、
♪なんでだろ~、何でだろう~、ななななんでだろう~、
Co2ボンベでタイヤを膨らませた時、翌日には減圧してしまっている、
なんでだろ~♪
なんとなく、こうだろうな、という思いはあったのですが、
正確な理由がわからないので、
現役大学生のアルバイトのデイルに聞いてみました。
曰く。
一般に空気といわれているものは、70%近くが窒素であり、
窒素の分子は、ブチルチューブの分子間の隙間より大きいため空気は抜けにくい。
それに比べて、二酸化炭素の分子はブチルチューブの分子間の隙間より小さいため空気が抜ける。
ということでした。
おぼろげに思っていたこと事通りだったのですが、
これが正解なのかなぁ。
だとすると、
ラテックスチューブで、通常の空気入れでも翌日には減圧するのは、
ラテックスチューブの分子間の隙間が窒素分子より大きいってことになるのでしょうか。

あ~、これを考えると、またねむれなくなってしまう。