職人マツナガ通信

アメリカ放浪記 (6)

写真は東海岸のフィラデルフィア(映画ロッキーの舞台)という都市、から少し離れたところにあるアレンタウン(昔ビリージョエルが歌にした街なのですが)という街のホテルの部屋からとった風景です。

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この街からさらに少しはなれたところに、
目指すフレームビルダーの工房があったのです。
フィラデルフィア空港におりたち、バスを乗り継いで、
アレンタウンについて、でかい荷物かかえて、
知っているヒトは皆無、どんな街かも全く知らず、
さあ、どうしたものかと、不安で一杯でした。
街の規模としたら、田舎の中都市とうところでしょうか。
 
着いてすぐホテルを探さなければならないのですが、
当時、潤沢な予算を持っているはずがなく、倹約するために、
とにかく安いホテルをさがさなければと、おもってました。
当然バス停のすぐ近くにホテルはあるのですが、

結構立派そうで高そうなので、もう少し町外れに行けば安いモーテルでもあるかなと、でかい荷物引きずるように、街を徘徊しました。
結局、大して大きい街でもないので、ホテルは最初のバス停の近くしかなく、クタクタになり、最後はもういくらでもいい、
とにかく、やすみたいと、という思いで、このホテルにはいった記憶があります。
とにかく、その日寝るところが見つかったという、安堵感から、撮った写真だとおもいます。