ラグパート製作開始です、Iさん。
まずはチェーンステーにリアエンドを取り付けるところから。
チェーンステー材にエンドを差し込む割をフライス盤のメタルソーを使って切削します。
でもって、切削できたらその溝の片側にスプロケットのトップギャガ当たる部分の逃げをつくります。
以前書いた、割の入った部分を真っ赤にバーナーで熱して、ハンマーで片面をたたきつぶす刀鍛冶のような作業ですね。
三番目の画像がほぼ断面を撮ったものです、本来まん丸の断面が片側がつぶれてDのようになっているのがわかりますでしょうか。
このあとは、きれいにヤスリで仕上げてえインドを差し込みロー付け(溶接)となります。
フレームビルダーを志したいといっていた少年S君、9日月曜日に治具で作業をする予定だよ。
みてみたかったらどうぞ。