職人マツナガ通信

8月26日

運。
いつもエキップアサダのレース報告をもらっています。
先日、アジアの最高峰を決めるアジア選手権に参加した清水選手のレポートが届きました。
清水選手、インドネシア現地に着いたもののロストバゲージで、愛車が空港に届かず、シューズも自転車と一緒に梱包していたため、サイズの合わない代車と普通の運動靴にトゥークリップでストラップ止めの状態で出場することとなったそうです。
結果は中盤まで粘ったが、そりゃ、無理でしょう、残念ながらリタイアしたということ。

あるんですね、こういうことが。
なんでもきっち、きっちとしているシステマティックな日本に暮らしていると、ちょっと想像できませんね。
”しかしこれも自転車レースの一部ですし” というのがご本人の弁。
異国の地で戦うというのは、ありとあらゆることに対応していかなければならないのですね。
運がつきますように。