職人マツナガ通信

12月29日

よいお年をお迎えください。
思えば毎年この時期は体調を崩し、
ヒ~ヒ~いいながら、なだれ込み年越しをしているように思います。
9月、10月のメーカーの展示会ラッシュの期間ほとんど休日がとれないので、
この時期の無理のつけがまわってきているのでしょうね。
まだ、まだやらなければならないことがあるのですが、
そんなこんなで今年も最終営業日となってしまいました。
今年一年の皆様のご愛好誠にありがとうございました。
今年も変わりなく年を越せることに大変感謝しております。
皆様もよいお年をお迎えください。

お正月の宿題。
春に発売予定のイマワノさんに関する書籍のなかで、
自転車にまつわる話をまとめてほしいというオファーを受けました。
急逝されてから、自分にとってのイマワノさんの存在という事をずっと考えてつづけていたので、
それをまとめるちょうどいい機会かと思いお引き受けいたしました。
原稿書きまではいけないでしょうが、資料集めと外枠だけはきめようとたくらんでます。

当然締め切りのあるものなので、自分で自分の首を絞めるようなことにならぬよう気をつけます。

お正月の楽しみ。
ここしばらく小説を読んでいないことに気づき、
気づいてしまうとやたらと読みたくなってしまい、
よしこの正月は小説を読むぞと決め、
なにを読もうかとあれこれ思いをめぐらせていたら、
偶然新聞の書評欄で、村上春樹氏の”海辺のカフカ”をとりあげているのをよみました。

氏の小説は二十代の時に”ノルウェイの森”を読んだ記憶があるくらい。
それも、自分にはあまりよくわからなく、読了したかどうかさえ定かでない程度。
書評を読む限りおもしろそう、今年”1Q84”も大ブレークしているようだし、
もう一度チャレンジしてみようということで、これに決まり。
去年は大晦日に読みたい本を買いそびれて悔しい思いをしたので早めに手配。
年末子供の相手をしてあげられなかった分、
お正月は子供のお相手でどれくらい時間がとれるかわかりませんが、
読みたい本が手元にあるだけで、ウキウキお休み気分になれるのでこれでよし。
後は、お雑煮、お笑いTV、ごろ寝、ビールでしょうかね。