やっぱり・・・・・・・・。
オルカ＋デュラエースＤｉ２を駆るＭさんから、
Ｄｉ２のシンクロナイズドシフトのギャ位置変更を仰せつかりました。
毎度Ｄｉ２の書き換えには苦労させられているので、ちょっといやな予感。
パソコンとバイクをつなぐ。
っと早速エラーメッセージ！
前回も不調だったので、接続する機器が壊れかけていると思い、
充電器のほうで接続。（専用の接続器と充電器とどちらでもつなぐことができます）
こちらはうまくつながった。
早速書き換えるが、やっぱりうまく動かない。
何回か色々書き直してみるが、さっぱり指定通りに動かない。
とうとう、リアディレラーが動かなくなってしまった！
今度はもう一度、専用の接続器でつなぐ。
っと、今度は新しいセラーメッセージ。
バイクに複数の機器が接続がされているので、それを外して下さい、というもの。
全部外して、やり直すが、変化なし。
ついにバイク側のＤｉ２の反応が全くなくなってしまった。
リアメカは動かないは、パソコンにはつながらないわ、Ｄｉ２は動かなくなるわで、
も～う、なにがなんだか。！！
シマノさんのサービス担当者に電話をするが、不在。
こんな時は、一旦この仕事から離れて、もう一度最初からやり直すに限る。
ちょうどいいところに、お客様来店、そちらの対応をする。
ひと間置いて、そうしてもう一度最初から。
念ためパソコンの電源も一度落とし、再度シマノのサイトを立ち上げる。
っと今度はつながった！
あ～、よかった。
お次は動かなくなったリアメカの設定。
ソフトにあるリアメカ故障確認を作動させたら、正常だったので、
きっとなにかを書き換えてしまったのでしょう。
ということで、すべての命令をデフォルトに戻す作業をする。
っと、リアメカが動き出した。
とりあえず、スタート地点に戻れた。
お次は、シンクロナイズドシフトの変更。
マニュアルを見て、ハッと気がついた。
フロントのギャ枚数の設定が５０ｘ３４時はギャ位置制御の設定ができないのだ！！
この設定を５３ｘ３９にかえて、変速するギャ位置を変えて設定。
動かしてみると、ちゃんと動いた！ やった！
しかし、毎度、毎度、このパソコンとの接続作業では何かが起きる。
もう、いやこんな生活！
