職人マツナガ通信

7月31日

SRM(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)のお父さん世代をさそって、
草津の渋峠にいってきました。
台風の影響もあり天気予報は余り良くなかったのですが、
前回の延期もあり、あまりのばすとモチベーションが下がってしまうだろうというこ
とで、
ダメなら、温泉はいって返ってこようというお気楽さで出掛けました。
今回、筑波山以外の峠にチャレンジする方2名を含めて、
あまりガツガツいきり立って走るのはチョット、というメンバーの集まりです。
ボクも、坂を早く上るではなく、
いかに楽に登るかというのをテーマに一緒に走りました。

スタート地地点は草津の街中の少し手前にクルマをデポ。
スタート時は結構雨が降っていて、
ボクのココロなかでは、走るのかな?という疑問符でしいっぱいでしたが、
同行のオヤジ殿達は、黙々とスタートの準備に取りかかる。
画像1 スタート地点です。完全に雨に煙ってます。

スタートすると、にわかに日差しもさしてきて、
かなり蒸し暑くなり、オヤジムンムンツアーに似つかわしく、
湿気ムンムンツアーに。
今夏の渋峠は国道最高標高地点という2172m、
オヤジにとってはかなり高いハードル。
各人が各人の好みのペースで着実に標高を稼いでいく、
天気もよくなってきて、気分はツールマレー。
画像2
峠初挑戦のMさんも、きついけど無理せずのぼっていく

1800mを越えるここらから完全にガスってしまい視界がない真っ白な世界、
逆にこのほうが、延々と登る先がみえなくていいのかも。
途中、イオウガス発生地があり、
”危険立ち止まるな”という標識。
こちらは立ち止まりたくないが、
否応なしにも立ち止まっているようなスピード、
うるせい 大きなお世話だ!といいたくなってしまう。

ついに一人の落伍者もなく頂上に到着
画像3
皆さん満足顔100%、峠初チャレンジャーのお二人も、
途中、もういいや、と思ったこともあったとか。
こんなに苦労して登った峠、
オヤジはおそばを食べたり、コーヒーを飲んだり、
焦らずゆっくり楽しみ、頂上を後にしました。

降りてからは、
近くの温泉街へ突入して、
今日の疲れと日頃のお仕事の疲れをゆっくり癒し、
名物はないということなので、
失った油分を補うためにトンカツをたべ、
たっぷり丸一日とアソビました。

かなり好評だったので、また企画したいと思います。
オヤジムンムンツアー参加者募集
(べつにオヤジである必要はないですから、あしからず)