職人マツナガ通信

10月26日

サンプルになる三輪車を目の前にして、
あれこれ考える。
まだ、ちょっとアタマの中が整理出来ず。
もっといろいろな三輪車がみてたいので、
インターネットでさがしてみよう。
機能的でかつ洒落がきいていて、
というものをつくりたいですね。

ジャパンカップ、SBMTからもたくさんのヒトが応援にいきました。
日本にいて、これだけのヨーロッパのプロ選手をみれるのは、
この大会だけでしょうね。
アサダ監督のコメント深読みするとおもしろかも。

アサダ監督通信

TEAM BRIDGESTONE ANCHOR  TT-3
RACING REPORT
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発信者 浅田 顕

10月24日 ジャパンカップ(UCI 1.3) 栃木県宇都宮市 
151.3km(14.1km×10周+10.3km)


リザルト
1位 パトリック・シンケビッツ(ドイツ)クイックステップ 4h01m30s
2位 ダミアノ・クネゴ(イタリア)サエコ +1秒
3位 マニュエル・クインツァート(イタリア)ランプレ +44秒
4位 シルベスタ・シュミッド(ポーランド)サエコ +46秒
5位 レオナルド・ペルタニョッリ(イタリア)サエコ +48秒
6位 プラム・タンキンク(オランダ)クイックステップ +1分59秒
7位 マルコ・マルツァーノ(イタリア)ランプレ +1分59秒
8位 ファビアン・イェーカー(スイス)ソニエデュバル +2分
9位 フアンホセ・コボアセボ(スペイン)ソニエデュバル +2分10秒
10位 狩野智也 シマノレーシング +2分13秒
11位 福島晋一 +3分48秒
・・・23位福島康司、30位清水裕輔、佐野、宮崎は途中棄権

展開とコメント

チームは福島晋一を表彰台へ上げる事を目標に福島兄弟、佐野、宮崎、清水裕輔のメ
ンバーでスタート。序盤から日本人中心の逃げが出来るが、予定通り福島康司を送り
追撃を待つことになった。後続はサエコを中心に1分30秒程度のタイム差でコント
ロールされていたが、各主力チームのペースアップを前に、チームは登りにかけて
ペースアップを行い福島がアタックに出た。逃げグループを捕らえ、登り頂上では福
島兄弟とサエコ2名、計4名の先頭グループが出来るが、サエコは福島兄弟を潰すため
のアシストに徹し、攻撃を振り出しに戻した。そして翌周に各チームのエース格の攻
撃が始まり10名の先頭グループを形成。福島は前周の攻撃での消耗が響き、トップグ
ループに乗ることが出来なかった。その後も後続を康司が引くが、差は縮まらず最終
回へ入る。福島晋一は後続から再度単独で飛び出し前を追うが、結局先頭から3分以
上も引き離され11位でゴールした。当初立てた「康司は選考し追撃を待ち伏せし、晋
一は主力チームエースのアタックに乗る」という基本戦略を崩してしまったことが敗
因。しかし福島は前周のアタック後とは言えども、10名の逃げに乗れなければ、実力
的に今回のメンバーの中で表彰台に上がることは難しかったと思う。また、このクラ
スでの田代の欠員はチーム力を半減させてしまうことを痛感した。今回何よりも大勢
の応援に応えられなかったことが残念。

その他の成績
10月23日 ジャパンカップオープンクラス
1位 佐野淳哉(セレーノ・ヤマダ)
・・・3位田中聡(チームブリヂストン・エスポワール)、10位 畑中勇介

10月24日 国民体育大会ロードレース(埼玉県上尾市)
1位 宮澤崇史(長野県)
・・・3位 井上和郎(福井県)、5位新城幸也(沖縄県)