職人マツナガ通信

2月28日

二月最後の日。
いつものことですが、月末は事務シゴトでバタバタします。
この時期は、思いっきり割り切って製作事のことはアタマから切り離します。

日本人に職業をきくと、会社名をを答える、
欧米人に職業をきくと、職種を答える。
海外の著名な経済学者のこんなコメントが今日の新聞にのっていました。
自分の職業ではなく組織をかたるということは、
組織の構成員が家族意識をもっている証拠で、
これが日本企業の最大の強さだということも書いてありました。
ボクは抱いていた考えとは逆でした。
ボク自身は看板なしでシゴトをしていけないようにならなければダメだ、
と考えてずっとやってきました。
どちらがいいというのではなく、
こういう見方もあるのだな、
と目から鱗です。