職人マツナガ通信

6月1日

シニア。
以前にも書いたことがあるのですが、
どうこで、どう情報がもれているのか、わらないのですが、
シニア向けの建康誌が自分名で送られてくる。
たしかに、もうそう呼ばれる歳ではあるのでしょうが、
もろにシニアと書いている雑誌をお願いしてもいないのに送られてくる事に、ちょっと抵抗感がある。
ならば、届いたその場でゴミ箱にいれればいいのだけれど、
ちょっと、気になるなから目を通してから捨てよう、
と、とっておく自分がなさけない。

シニアなぞと呼ばせない、
ぼくと同世代にローディからのお便りです。
シニアと呼ばれても、まだまだだぜぃ。


ご近所Kさんより。
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先日、平坦基調のライドで200 kmを超えましたが、本日は多少の坂があるライドで240
km走ってきました。私の体力的にはこのあたりが限界のようです(暑かったし)。
それはさておき、プロジェクトMも製作頂いてからやっと3000 kmを超え、念願の200
km超えライドも達成できたので、おこがましいですが私なりの感想などを。
 納車後すぐに感じた、反応性の良さ、柔らかい中に一本芯が通っている感じ、はリクエスト通りで大変嬉しいものです。
それから乗り込んでいく中で、ハンドルを切っただけ自分の思った分だけ曲がる感じも実現できており、一方で、直進安全性はスポイルされておらず、
これもリクエスト通りで大満足です。トータルとして、人馬一体感が感じられ、乗っているだけで楽しいのは思い切った価値があった十と思っています。最初の頃は
、反応性が良く気持ちいいので、ついつい踏みすぎて後半足が売り切れる事があるような状況でした。坂は余り登りませんが、ダンシングした時の剛性感から来るし易さ、ダウンヒル時の安定感も大満足です。
 さて、今回の長距離ライドでは、後半に足が売り切れないように前半を抑え気味で、のんびりライドを心がけました。
実は、今回作成頂いたフレームは低速でも大変気持ちよく走れることが乗り込んでいる内に分かり、大変不思議に思うと共に予想もしていなかったので驚きかつ嬉しく思っています。
ライド後半は暑さと体力不足でバテバテになってはしまいましたが、それでもプロジェクトMの、一見当たりは柔らかいけど芯が通った感じは疲れた体にムチ
打つような感じではなく、
しっかりと乗り手を支えてくれまたように感じました。反応性の良いフレームにありがちな、疲れた体にムチ打つ感じが余りないのは、まさに期待通りでした。
一方、ライド最後にもがいた時には、私の残存体力なりにそれなりの反応を返してくれたのが驚きでもありました。
 御礼に代わるとも思えませんが、素人レポート(感想)をお送りさせて頂きます。これからの自転車趣味に大変良い相棒を製作下さり、有り難うございました。
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百里走大王 Hさんより
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先週末にメルクスシルバー号でロングライドイベントを走りました。
千葉県市川発着で房総半島160kmを走ります。
獲得標高差1800m。うへ~、箱根2回分!

ブレーキの引きが軽くなったのは、すぐに実感。
あとは、下り坂での転がりの良さが際立ちました。
前走者に追いついてしまうのです。
また下りきったあとも勢いが落ちにくく、こぎ初めが遅くなります。
上りで遅れても、長い下りがあれば取り返せる。不思議です。

翌日、筋肉痛を恐れていたのですが、支障なし。
疲れにくさは相変わらずで、誠にオヤジ向け自転車です。
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