職人マツナガ通信

8月3日

スイカ&ジテジョ
長野松本在住のプロジェクトMを駆るIさんから、
毎年送ってたいただいている、
地元長野松本のおいしいスイカを今年も送っていただきました。
誠にありがとうございます。
サンデーライドミーティングの後に皆さんと一緒においしく頂きました。
酷暑のサイクリングの後なので、うまさは格別でした。
本日のサンデーライドミーティングは自分が先導役で、
テーマは水田のあぜ道コースということで走ってきました。
水のたまった田んぼの脇を走っていると、
少しひんやり感が感じられるときがあるんですね。
この感覚が夏らしくてとても好きです。
帰りはこの時期いつもよる、ひんやりわき水でアタマを冷やして帰ってきました。
今日のサンデーライドミーティングにも、
昨日ペダルをビンディングに変えたジテジョ(自転車女子)S女史がビンディングデビューしていました。
ちなみに、一緒に参加した彼氏はまだ運動靴。
すっかり珍しくなくなった女性のロードバイクのり、
最近は女性の方が度胸の良さを感じさせてくれます。
Sさん、ペダル交換時あわせてボトルケージも装着で、
色ととりどりのボトルケージをバイクに合わせては、カラーを選んでいました。
鏡の前で、自分にあう洋服をあれこれあわせている光景を彷彿します。
いや、本当に自転車屋さんの風景はかわったなぁ、と実感です。
女性ライダーが増えると、当然女性にあわせたパーツも増えてきますね。
カラーバリエーションが増えるとか。
コンポも最新の11スピードの105がちらほらでだして、
組み付け作業をしていますが。
女性にとってこりゃいいと感じたのは、
ようやくレバーにストローク調整のネジがこのクラスにつきました。
今までは、ジュラエースクラスしかついていなかった機構です。
10スピードの105では、厚みの違うゴムのシムでレバーのストローク量を調整していました。
ここえきてようやくネジで調整できるようになり、手の小さな女性には朗報です。
パーツの使用率を考えたら、デュラエースより105の方に先につけてくれていい機構ですよね。
これからもどんどん女性向けの用品がふえていくんでしょうね。