職人マツナガ通信

1月8日

さぶいです!
今年はかなり冷えているようなので、
みなさん暖かくして走りましょう。
今はとにかく、いいウェア、アクセサリーがでています。
ボクが、スポーツバイクを始めたころは、
サイクリング用の専用防寒ウェアというのはありませんでした。
アンダーウェアには、登山用のウールを使ったもの着ていました。
グローブもいいものがなく、スキー用を使ってみたのですが、
使用速度が違いすぎて、つめたくて使い物になりませんでした。
シューズカバーなんてものもなく、ウールの靴下をクリートの部分だけくりぬいて、
シューズの上からはいていました。
靴下だけをはいて自転車に乗っているようにみえるので、 
間抜けな感じがして、人に見られるのが恥ずかしかった記憶があります。
そんな装備でも、真冬の早朝から自転車にのっていたました。
今から考えると、とても考えられないことです・・・・・・。
若いというのは偉大だ。
少し前に販売していた冬物ウェアに、windchill culator なるものがついていました。
翻訳すると風冷え計算機となるようです。
外気温に対して、時速何キロメートルで走った場合の体感温度の早見表です。
これで最近のボクのライドをみてみると。
朝スタート時は、4度くらいなので、時速20㎞で入っているとすると、
体感温度はマイナス5度となるようです。
サブいわけです。
ちなみに、今でも朝練をつづけているオレンジ号レプリカを駆るNさんの、
練習時最低気温マイナス8度をみてみると。
時速30㎞で走っていたとすると、マイナス25度!!
ん~、ニンゲン技ではない!!