職人マツナガ通信

3月31日

クランク来ず・・・・・。
プロジェクトM サッポロ黒ラベル号、
最後のパーツ、アルテグラの新型クランクの入荷待ちで納車が伸びています。
そのクランクが今月30日に入荷予定という案内をもらっていました。
いよいよ納車かと、期待していたのですが。
問屋に問い合わせると、クランク未だ来ず・・・・・・。
4月に遅延とのことでした。
残念、無念。
首をなが~くしてお待ちいただいているM夫人、申しわけありません。
納車にあわせて、チューブータイヤの収納を考えていました。
今までチューブレスタイヤを使用してその性能のよさにびっくりされたM婦人。
さらに性能のいいチューブラータイヤをお勧めしたところ、
是非試してみたいというチャレンジ精神旺盛なM婦人。
チューブラータイヤは、パンクしたときのために予備のタイヤを持ち歩かなかければなりません。
ボクが若かりし頃チューブラータイヤを使っていたときは、
スペアタイヤをサドルの下にくっつけていました。
このチューブラータイヤ、結構かさばるので携帯場所にこまるんですよね。
M婦人のプロジェクトMは、ダウンチューブに下にボトルケージ台座を付けて、
チューブラータイヤ専用のホルダーにしました。
これで、ダブルボトルとサドルバックが使えます。
さて、ダウンチューブ下のボトルケージにどうやってタイヤを括りつけるか。
一番簡単なのは、普通のボトルケージをとりつけて、それにチューブラータイヤをストラップで縛り付ける。
ん~、しかし、これだと、ダウンチューブ下なので泥水が跳ねてタイヤをいためてしまう可能性がある。
そこで考えました。
まずは、ボトルケージ。
タイヤをケージに縛り付ける必要がないようベルト付きのケージをさがしました。
ありました、ありました、アメリカのメーカーBiKASE(バイケース)のABCケージ アジャスタブルホルダー(¥2,090(10%税込み))。
どんなボトルサイズにも使用できるアジャスタブルボトルホルダーです。
お次は、タイヤをいれるケース。
こちらは自転車用品を隈なく探したのですが、いい商品がなく、
最終的に100円ショップのペットボトルホルダーを選びました。
タイヤを小さくたたんでビニール袋に入れて、ペットボトルホルダーにいれます。
それをABCケージに入れて、ダイヤルをまわしてきっちりホールド。
お~見事に想定した姿に!
これだけ保護しておけば、泥水に痛められることはないでしょう。
これをダウンチューブ下にとりつけます!