今日は、
この夏休みに自転車で、
何日かかけてツーリングに行きたいという、
高校生がやってきました。
限りのあるお小遣いで、
なんとか実行できないかと。
まあ、いろいろ話をして、
今ある装備をできるだけ使って、
いけるんじゃないかとアドバイスしました。
宿はもちろん、寝袋で野宿。
話しているうちに、
すっかり忘れてしまっていた、
自分のツーリングのこと思い出しました。
ボクは高校にあがってからは、
レースを始めてしまったので、
ツーリングの思いではないのですが、
中学時代は、かなりいろんなところ行きました。
それも、ほとんど一人で。
全然、知識がなかったので、
いろんなバカなことしてましたね。
真冬のツーリングに、防寒全くしてなくて、
手と足の指ちぎれるんじゃないかとおもうくらい
寒い思いしたり。
お金も使い果たし、パンク修理セットももってなくて、
(パンク修理セットもってきた友達とはぐれてしまった)
まさかのパンク。
見ず知らずにヒトに、クルマで拾われて、
お金借りて、バスで家にかえったこと。
真夜中の峠道、後ろからライト照らして、
伴奏してくれた見ず知らずの人。
ん~、まだまだあげたらきりなくらいあるな~。
さっきの高校生見ていたら、
自分がワクワクしてきてしまった。
今でもできるかな、野宿の旅。
やってみたくもあり、もういいやってとこもありかな。