職人マツナガ通信

11月3日

やってきました、怪男児、福島コ~ジくんがSRMに。
ぬけるようなキモチのいい朝、
でもさむ~いです。
11月上旬ってこんなに寒かったかな。
装備は真冬並に、長指グローブ、シューズカバー。
刈り入れの終わった田んぼ、
あっちこっちになってきる柿、
大根や白菜、里芋など旬の畑、
の合間をぬって、楽しんできました。
コ~ジくん、フランスでもまれたのか、
すこし灰汁が抜けたようで、
まともにSRM参加者とお話しできていた。
フランスでの生活のこと、レースのこと。
みなさんたのしまれたようでよかったです。

コ~ジくん、ぬけているようで、
やるべき事はちゃんとやっているようで、
すこし見直しました。
今シーズンは、宿舎まで用意されるような、
契約ができましたが、
思うような活躍ができずに、
来年のこのチームとの契約はなくなったとのこと。
そこで彼は、フランスにある、
アマチュアチーム、45チームすべてに、
自分の履歴書をおくったそうだ。
それで、なんと、返事があったのが、
DN1という、アマチュアでは最高カテゴリーにあるクラブチーム。
それも、返事があったのはこの1チームだけだったらしい。
どうやら、首の皮一枚で
来シーズンの活動の場をえたようです。
いいですね、綱渡りジンセー。
ボクも似たような生き方してきたので、
ようやるな、とニヤリとします。

おもしろいもので、
とにかく悪あがきして、あきらめずに、
もがいていると、
ホントに、最後の最後で、
ポッと突破口が開けたりします。
ぼくはこんな時、神様が、「おやりなさいよ」、
といっているように聞こえます。
また、逆に突破口が開けなかった場合は、
潔く、縁がなかったっと諦めるようにしています。

コ~ジくん、ホントに、
「おやりなさいよ」
といわれているのかな・・・・・。