Ｍ夫人のプロジェクトＭ、サッポロ黒ラベル号カーボンチューブ接着です！
折角の再生、もしここで今まで乗ってきて、
さらにこうしたい、ああしたいということがあればカーボンチューブの剛性を変えることもできます。
しかし、Ｍ夫人このサッポロ黒ラベル号、のっていてとても疲れにくいという評価なので、
最初と同じカーボンチューブの構成でいきます。
通常の製作時とおなじように、まずカーボンチューブを図面の指定長さにカット。
カットできたら、ラグにはめこみ、治具のせて長さの微調整をしていきます。
ダウンチューブ、トップチューブ、微妙に長さをカットしていき、
ちょうどいい塩梅の長さにします。
長さがあったら、ボトルケージ一の確認、穴をあける位置のマーキング。
長さがそろったら、ボトルケージの穴をドリリングして、
接着部分をサンドペーパーであらします。
そうして、ラグ部、カーボンチューブをよ～く脱脂をして接着剤をぬっていきます。
接着がぬれたら、治具にセット、加熱器で接着部を加熱して接着剤を硬化させます。
フ～、元通りになってきましたね。
