職人マツナガ通信

5月22日

プロジェクトMのオーダーをいただいているMさんよりメールをいただく。
使用しようとしているヘッド小物がENVEのフォークにあうのかどうか、とうい確認のご連絡です。
フォークの名称は、
ROAD FORK DISC 1-1/4 TAPER THRU。
使おうとしているヘッド小物は、上1-1/8”–下 1-1/2”。
このフォークの名称にでてくる1-1/4というサイズで使えるのかというご不安ということ。
そういえば、ボクもこの数字はあまりおぼえていなく、
とにかくENVEのロードディスクフォークはこのサイズのみとしか覚えていませんでした。
もしや、また2023年モデルからコラム外径がふとくなったのか。
っとちょっと焦って輸入元に確認をしたら、輸入元もちょっと確認をしてみるとのこと。
しばらくしてこの1-1/4はクラウンレース径のことをいっているということでした。
カタログにはクラウンレース径は1.25インチと書いてある。
1-1/4インチ=31.75
1.25インチ=31.75
ん~、同じことをいっているのだと納得。
このサイズならご指定のヘッド小物は使えます。
するとボクがいっている使おうとしているヘッド小物サイズ上1-1/8”–下 1-1/2”。
フォークの表記にある1-1/4サイズとヘッド小物の表記の1-1/2の違いって何。
これは表記は違うが使えるってことです。
使えるのはわかりましたが、釈然としないので、ちょっとしらべてみると。
ヘッド小物サイズの表記で1-1/8という対応コラム径のことをいうらしい。
なので1-1/2の対抗コラム径は40mmまでとなる。
なので、使おうとしている1-1/8径の対応コラム外径は30㎜、
1-1/2径の対抗コラム径は40㎜ということを表しているようだ。
今回のこんがらかりは、ヘッド小物をサイズを対象にするか、フォークのサイズの表記を対象にするかの違いのよう。
一応納得くしたが、書いている自分も何が何だかっという状態になってくる。
最近のバイクは、BBの規格や昨日書いたスルーアクスルの規格っと、
めったやたらと規格が増えている。
爺さんのボクには、もうなにがなんだか・・・・・・。