２０１０年の２月にプロジェクトＭ納車させていただいた、ご近所のＳさん、
ついに二台目のオーダーをご英断！
実にこのバイク、実走距離２０万キロを超えている！
２０００００ｋｍですよ！ ２０００００ｋｍ。
実に、地球５周分。
しかもＳさん、レースには出場しませんが、
フロントギャ５２ｘ３６をガシガシ踏むパワーライダー。
フレーム君よく頑張ったと思います。
まだ、まだ、このフレーム乗れそうなのですが。
Ｓさん今年還暦を迎えられるとのことで、
これを記念に、この後何十年も、
またガシガシのれるフレームが欲しいということでご注文です。
とりあえず、本日使用中のバイクをお持ちいただき、現在のポジションを確認。
すると、ぬぁんと、サドル高－ハンドル落差が８０ｍｍ！
ヨーロッパのプロ選手並みの数字です。
しかも、お話をすると、さらに下げてみたいとおっしゃる。
いや～、とても還暦を迎えられる身体とは思えない。
さらに、次のフレームは、できればもっと剛性をあがてほしいとのこと。
さすがに２０万キロはしっていれば、カーボンもクロモリ部分も金属疲労がおきて、
反発力がなくなっているとおもうのですが。
Ｓさんのフレーム仕様は、日本のプロロードマンにつくった、超高剛性と同仕様です。
プロロードマンも、「これくらい剛性があれば」、っとうなったほどの仕様です。
この他、ご要望書をいただきました。
じっくり吟味します。
次号もバッチリご要望に沿うものおつくりさせていただきます！
