Nさんのオレンジ号レプリカ再生プロジェクト、いよいよ接着作業です。
ダウンチューブとトップチューブ、どのレベルのカーボンチューブを使用しているかを、
ダウンチューブとトップチューブ、どのレベルのカーボンチューブを使用しているかを、
オーダーシートで確認です。
ダウンチューブには弾性率80トンの高剛性チューブを使っていたんですね。
軽量級のNさんにしては、ハイスペック。
ダウンチューブには弾性率80トンの高剛性チューブを使っていたんですね。
軽量級のNさんにしては、ハイスペック。
図面の寸法にカットできたら、治具のラグチューブにさして長さの微調整をします。
あまりにきっちりな寸法だと、接着剤の加熱硬化時にカーボンチューブが若干熱膨張して、
圧縮がかかりあまりよろしくないので、ほんの少しゆとりのある寸法にカーボンチューブを削っていきます。
削ってはあわせて、あわせては削ってを繰り返して、ちょうどいい寸法に仕上げます。
ダウンチューブ。