職人マツナガ通信

2月11日 やっちまった。

トライアスリートのTさん、バイク落車でお持ち込み。
いや~、惨憺たるお姿。
話をきいてみると。
練習もおあと20㎞位、あと少しっと考えつつ、下を向いて走っていて、
フッと、顔をあがて前をみると、そこにはクルマが・・・・・・・。
そのまままっすぐに突っ込んでしまったそうです。
幸いにも、怪我は打撲程度で済んだとのこと。
しかし、バイクは、見事真っ二つに。
バイクの設計は、応力が集中する接合部を丈夫に作って、
応力のあまりかからないチューブの真ん中は、
軽量化のために、できるだけ肉厚を薄くつくる、というのがセオリーです。
衝撃があった時は弱いところから破損するという、
そのセオリー通りの壊れ方になっていますね。
さすがに、ここまで壊れていると修理するのは不可能。
残念ながら、フレーム交換交換ということになってしまいます。
とりあえず、Tさんからだが大丈夫だったのが不幸中の幸い。