職人マツナガ通信

4月23日

バラバラ、骨抜きに。
治具上でフレーム各チューブの繋ぎ部分を70%位ロー付けしてバイクのカタチにできたら治具からはずします。
治具からはずして、治具上では作業しにくい部分のロー付け作業を行い溶接作業をすべて終了させます。
ロー付け作業がすべて終了したら、もう一度治具にのせて、溶接の熱による変形歪みをとります。
130mmのエンド幅で治具上は製作しているのですが、溶接がおわると10mmくらい縮んでいます。
歪み矯正ができたら、ダミーのチューブを抜いてバラバラにします。
お次は接着作業へとうつります。