職人マツナガ通信

マヴィック　キシリウムプロUST。
先日販売したこのホィールのフロントホィールががフォークに入らないというお問い合わせを頂いた。
ん・・・・・・・？。
お話をよく聞いてみると、ハブのフランジがフォークの鞘に当たってしまうとのこと。
フレームは、クロモリフレームとのこと。
マヴィックの輸入元に確認をすると、クロモリフレームで一件そういう事例があったとのこと。
フレームは確認をさせて頂いていないのですが、フロントエンドが差し込み式の太いものなのか、っと思っていたら。
本日、マヴィックの営業さんが来て、改めて聞いてみると、
2018年モデルで、このキシリウムプロUSTのみがハブの設計が変わっているとのこと。
フランジ部分が今までのものより少し肉厚になっていて、縁が落ちていない。
ん～、それじゃあ、当たるものがあるかもしれない。
っと店頭にあるもので確認をしてみたら、ぬあんと当たるものがあった。
当たってしまうフォーク剣先を計測してみると、17mmΦ位あるとあたってしまうようだ。
ハブフランジがフォーク内側に当たってしまう、今までに出会ったことのない事例ですね。
ん～、これは要注意ですね。
キシリウムプロUSTを販売するときは、必ずフレームを確認をしなくては。