職人マツナガ通信

4月1日

治具セット。
下ごしらえできたラグパートを治具上でカタチにしていきます。
まずは、図面の寸法を治具にうつします。
シートアングル、ヘッドアングル、BB下がり、フロントセンター等。
最終的には、ホリゾンタル時のトップチューブ長の実測値と図面の数字が一致すればOKです。
今回、チェックしたところ、数ミリずれていることが発覚。
改めて最初からやり直し。
ヘッドアングルが数分ずれていました。
相当慎重に作業をしているつもりなのですが、何十回に一回はこういう事があるんですね。
どんなに自信があっても、確認作業は怠れ無い。
修正して数字はバッチリ、さてロー付け(溶接)作業の始まりです。