職人マツナガ通信

4月14日

増えてます、めおとサイクリスト。
最初はご主人がはじめられて、
ウキウキ出かけるご主人をみていてい、そんなに楽しいのなら私もという感じではじ
められるようです。
サイクリングは無理せずゆっくり続けると相当な歳まで遊べるので、お二人で楽しむ
趣味としてはピッタリではないでしょうか。
はじめは家の近くをお散歩サイクリング、途中のおしゃれなカフェでゆったり珈琲で
も楽しめば結婚前のおつき合い当時を思い出したりして。
少し慣れたら車に自転車積んで、いいとこどりのサイクリングで、温泉や地場産のお
いしいもの巡りもよし。
さらになれたら、お二人で耐久レースやヒルクライムレースにでて自己の可能性に
チャレンジしてみたり。
遊びは無限に広がります。
ただし、奥様にスポーツバイクに乗ってもらうには相当の壁をぶちこわさなければな
りませんね。
まず、あのムチムチピチピチしたパンツ、そんなの履きたくないといわれたら、
ゆったりしたバイクパンツもあるし、ジーンズの下にはけるようなパッド付きパンツ
もあるんだよ、とやさしく教えてあげて下さい。
あんな、細いタイヤやドロップハンドルなんかこわくて乗れない、なんていわれた
ら、
フラットバーロードならハンドルもフラットでタイヤも太いんだよと、ニコニコ教え
てあげて下さい。
イヤだとおもったり、こわいと思うことはごり押しすると決していい結果をうみませ
ん。
ご本人が、ん~、それなら少しやってみようかな、と思うようまでじっくりせめま
しょう。
もし、そうなったらご本人にあうバイクやウェアはお任せ下さい。
ボクもカミさんに最初はやさしくニコニコおしえていたら、
いつの間にか峠の頂上でボクは待たれてしまう立場に、
ニコニコやさしく、仕事が忙しいからしかたがないんじゃない、
なんて慰められる立場に。
これはこれで立場上問題ありきですね・・・・・。