職人マツナガ通信

4月9日

今日はムスメとかねてから約束していた誕生日祝いのアンパンマン号の納車日。
一緒に箱の中から未完成の自転車を引っ張り出し二人で組み立てる。
組み立て終わったらポジションチェック。
アンパンマン号、サドルの前後、傾きは調整できないピラーに直付け機構になっているんですね。
替えてあげたいけどサドルはお気に入りのアンパンマンマーク入り、たぶんこれがなくなることは本人は納得しないだろうな。
サドル高、ハンドルの傾き、ブレーキレバーのストローク量を調整してできあがり。
ムスメのめちゃくちゃ喜ぶ顔はとうちゃん冥利につきますね。
しかし、この笑顔いつもみているような。
そうです、ショップで納車する時にみれるあの笑顔と同じですね。
ほとんどの人がこの初めて自転車を手に入れたときの喜びの体験があると思います、その体験が呼び覚まされるんじゃないんでしょうかね、もう何十年もたっているけど改めてスポーツバイクを手に入れてたときに。
しかし、我が家の人々はボクのつくるものよりブランドもののほうがお気に入りらしい。

カミさんはイタリアのハートのマークの自転車が大のお気に入りだし、ムスメもボクがつくるカーボン自転車より断然アンパンマンのようですし。