４６×２９、電動メカ。
これまた、また、やってはいけない組み合わせです。
最近でたシマノ社の電動変速機にマイバイクの４６×２９Tのフロントギャのくみあわせ。
シマノのにしてもカンパにしても今までのワイヤー引きのフロント変速のためのレバー操作は、
ストローク量が多いので、手の小さい自分には、手首のひねりが気になりちょっと不満がありました。
また今回のレバーはストローク量も調整できる機構がついているというので、
手首のひねりとブレーキングの不満を解消できるということで、久しぶりにシマノパーツを組み付けてみました。
ただし、自分は４６×２９という超コンパクトクランク使用、推奨はもちろん純正の５０×３４Ｔ。
まずは動くのか？ という素朴な疑問から出発です。
もちろんこの組み合わせのセッティングのガイドはどこにもありません。
やってみなきゃわからない。
なのですが、実はこの組み合わせすでにやっていたのです。
電動メカがでてすぐの頃、この組み合わせでどうしても使いたいというオーナーがいらして。
まずは自分のバイクをやって実用テストをしてみてからという予定でしたが、
オーナーのゴールデンウィークにしまなみ海道にいくのに是非使いたいというリクエストがあり、
全くのばくちで作業をしました。
なんとか使えるように組み上げることができ、このときに実用上使えるというのはわかりました。
ただしこれはフレームにより諸条件がちがってくるので、
つかえるかどうかはすべてケースバイケース、たとえ動いていてもなにかあったらすべて自己責任という申し合わせの上でのことになります。
リアは今回シマノさん１１－２８Ｔをだしてくれているのですが、これもできたら自分の場合１３－３０Ｔ位で使えたら文句ないのですが。
自分のバイクなのでなにか考えてみようかな。
このマイバイク試乗用で店頭においてあります。
