職人マツナガ通信

10月20日

この週末宇都宮で自転車ロードレース、ジャパンカップが開催されています。
この宇都宮のコースの思いでは。
1990年に日本で行われた最初で最後といわれた自転車世界選手権。
当時ボクは、29才、アマンダスポーツでフレーム作りの修行に励んでいました。
アマンダの社長、千葉さんの粋な計らいで、世界選手権の期間まるまるを夏休みとしていただきました。
トラック競技は、前橋のグリーンドームへ毎日かよって、一応すべての競技はみました。
たしか、当時国別のチームロードも、日光・宇都宮道路という有料道路使い、
ほとんど観客のいないコースをもくもくと走る選手を見にいった記憶があります。
メインの個人プロロード(当時はプロとアマと分かれていました)。
この宇都宮のコースを261kmであらそわれました。
今ほど観客おらず、グレッグレモン選手やショーンケリー選手、インドゥライン選手など、
当時の超有名選手が目の前を走っていく姿をみて、興奮した思い出があります。
その後、厚木でリマサンズの店長を務めているとき。
ショップでサポートしている、浅田顕監督が選手で、ジャパンカップに出場するため、
そのサポートで、コース脇に陣取って、ボトルや補給食を渡した思い出があります。
ロードレースは観るといっても、目の前を、サーっと、一瞬すぎていくだけなので、
なかなか、おもしろみを感じるのは難しいですよね。
でも、その臨場感と、今ではレースの模様をネット配信されるものもあるようなので、
レース会場でも、十分楽しめるようです。
でも、人混みが苦手なもうボクは、もういいかな。
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