あまりに忙しすぎた日、
あまりに平々凡々とした日、
そのどちらでも、
この通信を書こうと、
その日一日を思い返した時、
アタマの中が真っ白という事が多い気がします。
どんなに平々凡々と思えても、
なにか一つや二つ、
おもしろいと思ったこと、
伝えたいと思ったこと、
必ずあるはずなんですが、
記憶に頼っているとまず忘れてしまいます。
今まで何回も、こんな簡単なこと忘れることないよな、
と思ったことがどうしても思い出せない、
なんてことが多々多々ありました。
まあ、そこでどうするかというと、
思いついたその場でメモをとる意外、
ボクの場合は方法がないようです。
というわけで、出来るだけメモをとるようにしているのですが、
手の放せないシゴト中や接客中など、
どうしても無理な場合もでてきてしまい、
結局その記憶は葬り去られてしまう、
ということも間々あるようです。
一日がアッという間にすぎてしまうのが、
何か勿体ない気がして、
その日なにをしたのか、何を思ったのかを、
この通信を書くことをいい機会に、
一日をふりかえるようにしています。
ボクはよくパソコンのファイル名に日付を入れてセーブします、
たとえば今日なら、040403~と。
この日付を打っている時に、
フッと、この数字を打つことは二度とないんだよな、
思ったら、なんだかとても、その日一日がとても大事におもえてきました。