職人マツナガ通信

1月6日

今日は雑誌取材のお手伝いがはいりました。
ビーパルで近々自転車特集号がでるようです、お楽しみに。


浅田監督インタビュー (7)
"浅田カントクに聞け!

マ:マツナガ
ア:浅田監督
場所はショップ近くのレストランです。

ア:そうですね、レースのこと、現場のことはキャプテンに任せてます。ただチーム
をまとめるだけなら、外部から強い選手をよんできてその人間にまかせればいいので
すが、目的意識とか目的が統一していることとからいうと今いるチーム員のなかで一
番力的にも経験も豊富でチーム員だれにでも強く言える選手にやってもらうほかない
です。今のキャプテンには大分苦労をしてもらいましたが、大分形にはなってきてい
ます。

マ:会社だったら、社長がいて部長がいて課長がいてという組織図になるとおもうん
だけど、それに近い形になっているのかな?

ア:そこまではいかないですけどね、キャプテンだから偉いとうこともないですし。
チームのこと全部キャプテンに任せている訳ではないですから。前にも言ったとおり
やる気のない選手ははじめからいれていないので、その辺では他のチームよりは恵ま
れているかも知れません。あるレベルまでいった選手にそこからももう一つ、もう二
つという動議つけというのは本人だけの問題ではなくなってきてチームもそうでしす
チームの態勢とか外部的なものがすごく左右してきます。その辺が一番やっていかな
ければならないことですし、また一番難しいところですね。チームの事というのは今
まで段階を踏んで実力も毎年毎年あがってますし成績もあがってきました。これ以上
というのはお金の面でもかなり厳しくなってきている状況です。チームの組織事態が
力をつけてこなければ、実力があっても選手をしあげられないですから。