職人マツナガ通信

1月7日

今日は七草がゆの日ですね。
当然その七草がなんなのかは知りませんが調べてみると、
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、おおばこ、すずな、大根をだそうです。
中国から伝わったしきたりで七草粥を食べると1年中病気にかからず寿命ものびると
いわれているらしいです。
ご多分に漏れず今日はうちも七草がゆを食べました。
若い頃はお袋がつくってくれた七草がゆに見向きもしませんでしたが、
最近はこういう季節の習わしをやることで、
その季節を味わうというが楽しく思えるようになってきたので大事にしています。
まっ、年とったということなんでしょうね。



文字通り人の日とされ、過去の1年の厄払いをして、これから1年の無病息災と招福を
祈願する日とされています。

七草がゆ

浅田監督インタビュー (8)
"浅田カントクに聞け!

マ:マツナガ
ア:浅田監督
場所はショップ近くのレストランです。

マ:浅田監督はその受け皿作りを一生懸命活動しているわけだよね。監督業をはじめ
て7年なんだけど、はたからみていると毎年毎年その年にクリアしなければいけない
ハードルをこえてきていて順風満帆のようにみえるけれど。

ア:個々のレベルではクリアしてきていると思いますが、でもそのクリアしている選
手の人数が足りないですね。4年前ツールへでるというプロジェクトをたてたとき5
人を主力メンバーにえらんだですが、全員が全員クリアできていません。高さでいう
とたしかに予定どおり到達はしているのですが、ボリュームでいうとうまくいってい
ないということになります。この状態でレースに参加すると結局年中同じ展開になっ
てしまうんですね、主力の数名の選手だけに負担が掛かってしまう。

マ:そうなってしまった考えられる原因って何なんだろう。

ア:一番最初の人選ですね、4年前にスタートした時の。それというのは本当は強力
な人選をしなければいけなかったのですが、資金面とかしがらみでできなかったとい
うことがあります。そこが僕のいいところでもあり、悪いところでもあると思うんで
すが。難しいところはゼロからのスタートではなかったということですね、始めるに
あたり前提として既存の選手をつかわなければいけなかったという意識がかなり強
かったんです。そういうところろでスターティングポイントで少しずれてしまったと
いうことでしょうか。