職人マツナガ通信

8月6日

削れちまった、悲しみに。
大変乗り心地がよくなったと、
ご満悦いただいて乗っていて頂いていた、
マヴィックカーボンスポークホィールR-SYS。
Hさん、ちょっとしたミスから、歩道の縁石でカーボンスポークを削ってしまいました。

でも、ご安心。
R-SYSはスポークを交換できる構造ですので、ホィールまるまる買換にはなりません。

削れてしまったスポークの交換作業となります。
当然ノーマルのハブとは違うのですが、
しっかり直せます。
乗り心地をよくしたいけど、
チューブレスタイヤやチューブラータイヤ、カーボンリムの取り扱いは、
手間がかかりすぎて、ちょっと無理というヒトには、
このR-SYSはおすすめですね。
クリンチャーのタイヤを使用していて、
これだけ乗り心地のよいホィールは他にないと思います。
個人的には、これのチューブレスバージョンというのがあれば是非試してみたいですね。

MTBホィールでは、チューブレスの先駆者のマヴィックさん、
どうしてロードではやらないんですかね。
セミナーにいくと、毎度きいているのですが、
どうも納得いく解答はえられません。
どうしてなんですかね、それ考えると一晩中眠られなくなっちゃう。