職人マツナガ通信

2001年 11月11日

昨日、今日と厚木でご贔屓にしてくれていたお客さんが遠路はるばるきてくれました。

ホントっに、ありがたいことです、感謝しきりと、自分に対して厚木でやってきたことに、ほんの少し自負。

 

あと、今日は自転車とは全く関係ない、ガキのころから、一緒にバカなことばっかりやってきた友達が横浜の鶴見からドンペリかついでやってきてくれました。

(ウッホー、いつあけようかな~)

どんなバカなことをしていたかというと、

高校の卒業式の時、開始直前に、入場行進のテーマ曲を、

すり替えてしまい、僕らのクラスの入場時には、厳かに静まり返った体育館に、

 

♪~♪いのき、ボンバーヤ♪~♪いのき、ボンバーヤ♪~♪

 

というプロレスの「猪木のテーマ」が高々と鳴り響きました。

また、代表が校長から卒業証書をもらった瞬間に、やはり厳かに静まり返った体育館に

”パン・パ~ン”

というクラッカーが鳴り響きました。

 

修学旅行では、

宿にかくして持ち込んだお酒を飲んだくれて、それを見つかって(酒ビンは完全に隠したのだが、臭いは隠せなかった)、修学旅行なのに外出禁止をくらったり。

(どのみち、二日酔いで見学どころではなかったですが)。

 

卒業後もバカなことをし続けて、もう30年以上のいつき合いになりますが、

この間には、なんかつまらないことで反目したり、つき合いが悪くなったり、ということも間々ありました。

でも、友達って、結局そういうことを、何回でも繰り返せる関係をいうのかな、と思います。

おまえそこまでいうか~、というくらい痛烈なことを言い合っても、また、一緒にバカいって酒飲めますもんね。

 

こういうニンゲンは少ないから大事にしなきゃなね、でも、オレも大事にするから、おまえらも大事にしろよ、てな感じですかね。