職人マツナガ通信

2001年 11月10日

ようやく、自転車屋さん本来の仕事もポチポチでてきて、それとあわせて、まだ仕入のための契約事や広告、クラブの準備など、周辺仕事にもおわれて、うれしい悲鳴あげてます。

 

最近、よく考えているのは、勤続疲労のことです。

よく、出来たてのコンビニで、最初のうちは店員皆元気で、愛想がいいのですが、数週間するうちに、店長に疲れが出始めてくると、スタッフ全員に伝染して、一気に店の雰囲気が悪くなり、店に入っていっても、店員が黙って顔をみるだけになってしまうのをよく見ます。

 

この辺りは、ボクも初めてではないのですが、油断は禁物、知らず知らずのうちにはまってしまう勤続疲労スパイラルには、常に気をつけたいことです。

できる限り、毎朝、新しい気持ちで、些細なことにも気持ちを動かせる余裕をもたせて生活すること。

お店にきてもらって、ボクと話してお客さんにワクワクしてもらうには、自分がたのしくできなければ、ワクワクする気持ちはつたわらないと思うから。

 

でも、そういうボクをつくってもらえるのも、お客さんのチカラによるものが大きいんですよね。