職人マツナガ通信

2002年 3月5日

今日もすごい事(かな)ありました。
ちょっと、もし自分だったらと想像しながら読んでみて下さい。
 
どうしても明日の定休日にやらなければならない、シゴトの準備で、帰りが午前3時になってしまいました。
でも、とりあえず目的のことをやり終えて、ほっ。
早く帰って、一風呂浴びて、いっぱいやって寝ようと、そそくさと帰ってきました。
車を降りて、ドアを開けようと、キーホルダーから鍵を探すが、でてこない。暗いせいかとクルマに戻りルームライトをつけて、鍵の束からキーを探す。
 
ガーン、無いではありませんか。
なんでやね~。
 
そういえば、ちょっと前にキーホルダーから落ちたことがあって、止めのリングを交換しなければと思ったことを思いだし、さらにそのままだったことも思い出した。
なんてこった、時はすでに3時半をまわっている。
とりあえず、懐中電灯でクルマの中やドアのまわりを探してみるが、虚しい結果。
その時浮かんだ考えが、このままクルマで寝て朝になったら大家さんへ鍵をかりに行く。
店に戻って鍵を探してみる、ダメだったら店で寝る。
諦めて、とにかく店に戻ってみようと、クルマから出して荷物を戻そうと、ディパックをみると、どうやったらそんなところに引っかかるんだと思わせる、(故意に引っかけようとしても、むずかしそうな)かたちで、キーが引っかかっていました。
フー、これでとりあえず風呂に入って寝れる。
 
以前にもこれと似たようなことがありました。
やはり、シゴトで夜中になってしまい、ようやく家について、クルマおりるのに、いつも大事なモノ入れてるカバンをとりだそうとするとすると、なんと定位置にないではないですか。
何度も自分の目を疑いましたが、虚しい結果に。
よく思い出してみると、店で車に乗るときにドアを開けるため、いったんカバンを地面において、そのまま帰ってきてしまったのでした。
当時かなり貴重なものが入っていて、真っ青になり、捕まるの覚悟でぶっ飛んで店に戻った思い出があります。
 
でも今回自分に感心したのは、あまり落胆したり、あわてなかったことです。
なんとなく、あ~あ、またか~。
という感じでした。
これって、気持ちが大人になったのではなくて、こういう事件に慣れちゃったんでしょうね。
人生いろんな事があるからおもしろい、それだから日々新しい気持ちで生活できるんだ、それにしても・・・・・・・、ちきしょう、オレが何したってんだ!