職人マツナガ通信

2003年 8月9日

昨日も閉店後の作業をしたおかげで、ようやく、イマワノさん号の形がみえてきました。
 
塗装をするために、イマワノさんのギター番人シャブちゃんこと、山本さんに連絡。
イマワノさんとの忘年会の泥酔時のはなしあいでは、フレームカラーは、お気に入りのアンプと同色のオレンジ、マークはピンク、でとうことでしたので、その確認。
 
お気に入りのオレンジの、色見本を探しましょうといったら、寸分違わない色にしたいので、アンプを送ると・・・・・・・。
残念ながら塗装だけは、塗装職人にまかせなければならりあせん。
フレームと、一緒にチネリのRAMカーボンコンポジットも同色に塗りたいとのこと。
 
さあ、最後の仕上げ、塗装職人がどんな仕上げを見せてくれるか。
とにかく、やることはやったので、これでなんとか夏休みがとれそう。
それにしても、すこし草臥れた。
 
イマワノさん号 製作記
 
ラグ用チューブが用意できたので、いよいよ、訳の分からなかったものがフレームの形に。
まずは、治具を設計図通りにセットします。
ここで、ヘッドアングル72度、シートアングル74度、BBダウン70mmなどと、図面と寸分違わず合わせていきます
 
20030809.jpg
 
さて、治具をあわせたら、下ごしらえしたラグを治具にのせて、仮付けをしていきます。
ここからが、フレームをつくっているということが実感できる、醍醐味のあるパートでしょうか。
 
画像は、ヘッドチューブ側ダウンチューブラグと、BB側ダウンチューブラグを仮付けしているところ。
 
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